第9回 とよた演劇祭「オトナリの舞台」
とよた演劇祭は、豊田市を拠点に活動している演劇人を中心に2015年から活動しています。
9回目の公演を迎える今回は、令和6年3月31日に閉館した旧豊田市近代の産業とくらし発見館の展示室内で演劇を上演します。
日々の暮らしの中で聞こえてくる生活音に着目し、知らず知らずのうちに音に影響を受けているのであろう人々の心の揺らぎを描きます。
【日時】
令和6年11月31日(土)午後1時/午後4時/午後7時
12月 1日(日)午前11時/午後2時
※受付・開場は各回開演の30分前、上演時間約80分を予定
【会場】
旧豊田市近代の産業とくらし発見館 (豊田市喜多町4-45)
【入場料】
一般:2,500円
【予約フォーム】
とよた演劇祭『第9回とよた演劇祭『オトナリの舞台』』チケット予約フォーム
【出演】
今泉佳子 太田竜次郎(劇団エンジン) 加藤学(右脳中島オーボラの本妻)
古場ペンチ 長門明日香(劇団栞ちゃんのしおり|オフィス・キリー)
【構成・演出】
図師久美子
【創作協力】
岡本拓也(劇団サカナデ)
主催:とよた演劇祭実行委員会
共催:公益財団法人豊田市文化振興財団、とよた演劇協会
後援:豊田市
とよた演劇祭
2011年から5年にわたり行われた『とよた短編演劇バトルT-1』終了後、とよた演劇を活性化すべく、豊田を拠点に活動している、図師久美子・古場ペンチ・太田竜次郎により、2015年に企画。毎年1回公演を行っている。
《豊田のお客様に演劇をより身近に感じてもらうこと・空間を活かした作品作り・豊田演劇の人材育成》を理念とし、出演者や戯曲の公募、作品の元となるイメージを募集するなど、地域とのかかわりにも重きを置いている。
『○○の舞台』という副題でテーマを表し、舞台美術、写真、色のイメージ、川柳、登山、養蚕などを元に作品作りを行うことで、戯曲ありきの演劇ではない質感を生み出している。