2013

産土-UBUSUNA

「産土」とは、或る土地のことであり、 またその土地の守り神のことをいいます。 人が生まれる前から死んだ後まで、その人のことを守り続けると 信じられてきました。 今、都会に住む僕らが忘れてしまい、もはやだれも顧みなくなった 「日本」という大きな産土の姿を、わずかにでも、すこしだけでも、 もう一度取り戻すために巡回して撮影した映像です。 長岡参監督作品「産土」には、自然とともに生きてきたかつての 日本人の暮らしとそこに息づく知恵や文化、 また同時にそれらが失われつつあるという現実が、美しい映像によって表現されています。 上映会と編集・監修者のトム・ヴィンセント氏のトークショーを 開催し、「アートと社会を結ぶ」ことの意義や効果について 意見交換を行います。